今週、浜松市内の何校かは「中間テスト」が実施されます。
しかし、当教室に在籍している生徒は主に神久呂中と湖東中の生徒ですが、両校とも中間テストはありません。
とはいっても、期末テストまであと1ヶ月となったいま、全く何も考えていないという状態は好ましくありません。「中間テスト」がある学校では、テスト後すぐに「期末テスト」へ気持ちも雰囲気も切り替わって準備が進んでいき、意識の差が生じてしまうからです。
虹の風 学修館は、教科書マスターを基本に予習型の授業を展開しています。そのため、学校の授業が行事・イベント等の影響で授業進度が緩やかになったとき、塾ではすかさず復習の時間を設けます。
毎年、1学期の期末テストでは前学年の内容もテスト範囲に含まれています。そのため、各学年どの教科も、テストまでに復習への時間・量の配分を計画し、それを実行していく指導を行います。
すでに余裕を持って復習時間の確保ができているクラスもあります。中3【神久呂クラス】では、英語・社会科が、中2クラスでも英語で復習授業を織り交ぜています。また、中3【湖東中クラス】でも、社会科で歴史の復習が進んでいます。さらに、今週から全学年数学や理科でも復習の時間配分が加わっていきます。
5月までは予習型授業をメインにしつつも復習にも取り組み、6月に入れば一気にテスト対策授業に邁進します。6月は通常授業に加え、テスト対策授業も追加して準備を整え、やり残しがない状態で当日に臨ませます。
今月もあと半分です。光陰矢のごとし…。テスト前に慌てるのではなく、今から徐々に積み重ねをしていきましょう。
(西山教室 中学部 講師一同)
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