もう春休みですね。
新小4クラスでは、今週から4年生の内容に入りました。
算数では、大きな数です。億、兆の位の数を読み・書き出来ることをめざします。
「日本の人口は何人?」
「じゃあ、ブラジルやアメリカの人口は?」
「世界の人口は?」
など、教科書に載っている数字を読んでもらい、次にその数字を漢字で書いてもらいました。
また、教科書記載以外の国の人口(例:中国、インド)の数字を用意して同じように取り組ませました。
国語は、詩「春のうた」を扱いました。
たとえば、文中「みずはつるつる」とあります。
これを、もし「夏・秋・冬のうた」というテーマにした場合、どうなるだろうと生徒と一緒に考えました。すると、生徒は、
「夏のうた」→「みずはぬるぬる」
「秋のうた」→「みずはガサガサ」
「冬のうた」→「みずはカチカチ」
と表現しました。夏の場合、みずはぬるくなるから「ぬるぬる」、秋の場合、みずのうえに落葉が落ちるから「ガサガサ」、冬の場合、みずは凍るから「カチカチ」と表現したそうです。
このように、1つ1つの文から生徒の想像力を引き出すように進行しました。
また、この「春のうた」では、「いぬのふぐり」が登場します。
「いぬのふぐり」とは何でしょうか?
生徒に問いかけると「犬のどこかの体の部分?」と推測していました。
最後に、主人公のかえるになったつもりで、詩の情景を絵で表現してもらいました。
一文一文を味わい、そこから逞しい想像力をひき立てさせ、生徒の口からアウトプットさせる授業が出来たと思います。
ところで、「いぬのふぐり」とは? 答えは写真の中にあります。
(朝)
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